もしも浜松のクリニックで内視鏡検査を受けて、何らかの症状が見つかった場合、そのまま内視鏡手術が行われる可能性があります。
内視鏡手術とは何か、内視鏡検査とは何が違うのか、ここで詳しくご紹介しましょう。
内視鏡手術とは
内視鏡手術とは、内視鏡検査と同じく内視鏡を用いた手術です。
お腹に小さな穴をあけ、そこから内視鏡と手術器具を挿入します。
そして、内視鏡でお腹の中を見ながら、手術器具で腫瘍を切除したり縫合したりといった治療を行います。
内視鏡手術の特徴は、従来の手術のように開腹・開胸手術をする必要がないということです。
開腹・開胸手術は、カメラ越しではなく直接確認しながら手術ができますが、代わりに体に大きな手術跡が残ってしまいます。
この手術跡はいつまでも残るので、女性にとっては嫌な思いをする人も多いです。
しかし、内視鏡手術なら傷つける箇所は極めて小さく、手術後も目立ちません。
したがって、内視鏡手術のほうが術後の見栄えは良くなります。
内視鏡検査との違い
内視鏡検査と内視鏡手術の違いは、前者はあくまで検査だということでしょう。
また、体に穴を開けずに検査できるので、手術ではなくその前段階の検査方法といえます。
浜松でこの手術を行なう場合、内視鏡検査と同じく内視鏡手術を得意としているクリニックを探しましょう。
浜松は静岡屈指の大都市であり、クリニックの数も多いです。
したがって、内視鏡手術を得意としているクリニックは、浜松でなら比較的見つけやすいでしょう。